山本に生電話した有吉は、相手が電話に出ると「なんだよ。どのツラ下げて電話出てんだよ」と吐き捨てた。
山本は「どういう恫喝の電話なんですか」と困惑したが、有吉は「お前、1年休暇とれ。傷心しただろ、傷心。心が傷ついた。ハートブレイクだろ? お?」と挑発。
山本が「精いっぱいやったんで、傷心というよりは満足の方が大きいかなって思います」と返すと、有吉は「おい、負けて満足ってなんだ? おい。この恥さらしが。太田プロの看板に泥塗りやがってよ。ヘボクソ漫才師、おい」と声を荒らげた。
さらには同大会の煽りVTRで出たセリフを持ち出し「『テレビに出てる僕たちよりも、漫才師の僕たちを見てほしい』じゃねぇんよ、生意気言いやがって。ヘボクソ漫才師がよ。ナメてんのか? テレビ。てめえコノヤロー」と因縁をつけ「そんな気持ちでやるんなら、テレビ出るな、お前。お前な、明日舞台で一からやり直せ。漫才師なら! おい、漫才師! お前、明日から自分で個人で劇場を1年借りて漫才続けろ」となじりまくった。
もちろんこの間も山本は「なんでこんな言われなきゃいけないんですか」などと反論していたが、有吉は聞く耳を持たず。
その後も「お前はヤバいことやったよ。『漫才師である僕たちを見てほしい』って言ったからな。俺はもう、はっきりそういう目でしかみないよ。漫才師なんだな、お前は」「じゃあ、明日から劇場出続けろ、お前。まずは漫才協会入れ、明日。おい塙! 聞いてるか? 明日『ラジオショー』出してやってくれ。漫才協会入るから。お前、明日から塙に頭下げて、東洋館1年出させてもらえ。テレビの仕事やってる場合じゃねえぞ、お前。漫才師。テレビタレントの真似事してる場合じゃないぞ」と〝立て板に水〟で山本を攻めたてていた。
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Source: 芸能トピ