《笑顔あふれる温かい家庭作りを目指し、生活の中での新たな気づきを伝え手として活かしていきたいと思います》
当時、自身のインスタグラムには直筆で綴った発表文を載せ、喜びと決意を表していた。そんな杉野アナの結婚披露宴が先頃開催されたのだが、そこに招かれたある超大物ゲストの“迷スピーチ”が、出席者の間で物議を醸したという。
「2012年入社の杉野アナは、局内でも指折りの“箱入り娘”として知られています。彼女のお嬢さまエピソードは、まさに桁違い。バラエティー番組などで披露していますが、学生時代にアルバイトの経験はなく、『社会人になっても外泊禁止だった』『会社に入ってからも、ATMでお金をおろしたことがなかった』など、お嬢さまぶりがぶっ飛んでいるのです。
聖心女子大出身で、書道家の祖母の影響もあり、書道の腕前は師範級。そのため、インスタにアップした結婚発表文も筆で書いたそうです。局内では以前から、『杉野はとんでもない大物の親戚らしい』という噂も飛びかっていました」(日本テレビ関係者)
入社以来ささやかれ続けてきた杉野アナの華麗なる一族伝説。その謎が解けたのが、先日の結婚披露宴だった。出席者の一人が語る。
「披露宴に、森喜朗元総理(86才)が招かれていたのです。実は森さんは杉野さんの遠い親戚にあたるそうで、政界の超大物に、式の参列者たちもザワザワとしていました。森さんは車椅子に乗っていましたが、とにかくオーラがすごくて、さすがに気軽に声をかけることはできませんでしたね」
(略)
そんな会場の熱気が最高潮に高まる中、披露宴の最終盤に登場したのが、森氏だ。しかし、スピーチの第一声、険しい表情を浮かべ「こんな賑やかな式は初めてだ」と皮肉めいた言い方で話し始めたという。
「そのときの森さんの表情は、誰が見ても不快感にまみれたものでした。森さんとしては、一流のジョークのつもりだったようですが、参列者たちは明らかに動揺してしまった。『騒ぎすぎで森さんの不興を買ってしまったか……』と、新郎サイドは緊張し、会場は一気に静まりかえってしまったのです。
そんな空気を全く気にしない森さんは、その後もスピーチが冴え渡り、新婦とのエピソードを披露する段では、『政治家の奥さんも考えているというから、真実ちゃんにはずいぶん政治家も紹介したんだけどね』と発言。これには杉野さんも慌てた様子で森さんを制止するような素振りをみせていましたね。
彼女自身、“政治家の妻”を考えたことは一度もなかったようなのですが、森さんがよく“政治家の妻になればいい”と言っていたとかで。とにかく森さんは杉野さんを可愛がっていたようですよ。この発言は、森さんのリップサービスだったのでしょう。ただ、新郎サイドは一連のスピーチにどう反応したら良いか分からなかったみたいで……会場には異様な空気が漂っていました」(前出・出席者の一人)
日本テレビに杉野アナと森氏の関係や、スピーチについて質問すると、「社員のプライベートにつきましてはお答えしておりません」と、回答。
森氏にも、代理人を通じて質問状を送ったが回答はなかった。
政治家時代、数々の伝説を残した森氏の発信力。老いてなお、健在だった。
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Source: 芸能トピ