アレキサンドロス新曲アフタースクールの歌詞の意味や解釈!タイトルの由来は?

ロックバンド、アレキサンドロス(Alexandros)の新曲「アフタースクール」が、テレビ東京で放送中の経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」の新エンディングテーマ曲として4月1日より流れています。

一日の終わりの平日22時~23時((金)のみ23時~24時)に放送されている番組のエンディングテーマ曲ということで、「明日も頑張ろうと思える」「癒される」として話題になっていたこの曲が

2024年4月20日、「with MUSIC」にて名曲「ワタリドリ」と共に、今回テレビ生放送で初披露されることが分かりました。

エンディングで流れるのは一部分ため、フルバージョンで聴けるのも初めてとなりそうです。

そこでこの記事では

アレキサンドロス(Alexandros)
新曲「アフタースクール」作成に込められた思い

アレキサンドロス(Alexandros)
タイトル「アフタースクール」の由来は 

アレキサンドロス(Alexandros)
新曲「アフタースクール」の歌詞の意味や解釈は

についてご紹介&考察していきます。

アレキサンドロス(Alexandros) 新曲「アフタースクール」作成に込められた思い

ほぼ全曲の作詞・作曲を担当している、中心メンバーの川上洋平さんはインタビューにて

“世界”と友達にでもなれたらいいのにな
放課後に映画の話をしたり、ブリトーでも食べたりしてさ…

そんな出だしから始まるこの曲は、ある日WBSの皆さんと打ち合わせをした直後に浮かびました。“世界”という現象にペルソナを与え、そこから書いていくことにしました。

引用元:https://alexandros.jp/contents/737888

とコメントしています。

WBSのエンディングテーマのために作詞・作曲されたと思われるこの曲は、キャスターさんとの念入りな打ち合わせの上、生まれた曲のようです。

大江さん(キャスター)とお話しした際にシリアの話題になり、その頃のことを思い出しました。私が幼少期を過ごしたシリアの学校では様々な人種がごった返していました。

そこでは互いの宗教や考えを純粋にぶつけ合い、誇らしげに語ったりしていました。白熱した議論を交わすことはありましたが、シリアスな喧嘩に発展することはありませんでした。

きっとどこかで互いにリスペクト“をし、“家族のような気持ち“で接していたからだと思います。

「現代において社会や世界と関わっていくにはこの2つが大事な気がしています。WBSの皆さんとお話をして、裏側を拝見した時にそこをとても大事にされていたように感じました。」

と語られている川上洋平さんは、幼少期に過ごされたシリアの学校での経験を思い出すとともに

ニュースをただ報道するだけでなく、そこには必ず人間としての魂のようなものが込められていて、だからこそ伝わるのだと思います。

と答えています。

新曲「アフタースクール」作成には、人として

互いにリスペクト“をし、“家族のような気持ち
を現代では特に大切にしようというという意味が、込められているのではないでしょうか。
同じ人種、同じ環境、同じような育ちで過ごしていたら、中々気付けないような価値観です。
歌い出しの「“世界”という現象にペルソナを与える」という発想や視野の広さは、並大抵の人間には到底思いつくことができません。

シリアでの経験が”固定概念”にとらわれることなく、川上洋平さんのアーティストとしての作詞・作曲に活かされているのかもしれませんね…!

アレキサンドロス(Alexandros) タイトル「アフタースクール」の由来は?

続いて、タイトルの由来を考察していきます。

「アフタースクール」をそのまま直訳すると「放課後」になりますが

この曲は主に仕事終わりの皆様に向けてられているため、「仕事が終わった後の時間」を指していると考えられます。

放課後に映画の話をしたり、ブリトーでも食べたりしてさ…

というフレーズは「仕事が終わった後の時間、いかに本来の自分に戻れるか」という意味にも感じ取れますよね。

夜の情報番組にも関わらず、敢えて「アフタースクール」というタイトルにしていることから、学生時代にあったワクワク感や今この瞬間楽しむことを思い出してと伝えているのかもしれません。

実際に、仕事終わりにガチガチに固まった神経がほぐれるように癒やされて、また明日の活力になるという声がネットでは多く上がっています。

ネットの声

アレキサンドロス(Alexandros) 新曲「アフタースクール」の歌詞の意味や解釈は?

あれやこれや綴っていたら、日々働く方々の歌詞にもなりました。

どんな職業であったとしても、これから社会や世界を相手に戦っていく方々へ
応援“ではなく、”切磋琢磨していこうぜ“と呼びかけるような歌になりました。

ただ曲の捉え方は千差万別なので、どう捉えていただいても構いません。

一方的な頑張れ!ではなく、一緒に歩んでいこうという意味が込められているようです。

歌詞の中でも

手を繋ごうbrother
君のいない世界なんてひとつも面白くないからさ”
というフレーズが深いとネットでは話題になっています。

毎日生きていると、嬉しいことも、怒りが湧くことも、哀しいことも、楽しいこともあります。

そんなときこそ、「一人じゃないよ」「皆で一緒に乗り越えていこう」

人と支え合うことで、怒りや悲しさは半分に、嬉しさや楽しさは倍になるように温かみの感じられる思いが歌詞に込められているのではないかなと思いました。

歌の後半のある

手を離そう
というフレーズは

人との繋がりを感じられると同時に、一人一人の人生の物語を歩んでいこうという意味が私には感じ取れました…!

川上洋平さんのコメントにあるように「曲の捉え方は千差万別」なので、聴く人によって様々な捉え方になりそうです。

「アフタースクール」を聴いた皆さん、お互い切磋琢磨していきましょう…!

まとめ

この記事では、アレキサンドロス新曲アフタースクールの歌詞の意味や解釈!タイトルの由来は?についてご紹介&考察してみました。

「アフタースクール」メッセージ性が強い曲であることは間違いありません。

一日の終わりにぴったりな元気になれる優しい歌詞とメロディーで、どんな境遇の方が聴いても癒やされる曲なのではないでしょうか。

今後、フルでの視聴やライブで披露される日が来ることが待ち遠しいですね…!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

Source: 旬なエンタメブログ

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