ロックバンド、アレキサンドロス(Alexandros)の新曲「アフタースクール」が、テレビ東京で放送中の経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」の新エンディングテーマ曲として4月1日より流れています。
一日の終わりの平日22時~23時((金)のみ23時~24時)に放送されている番組のエンディングテーマ曲ということで、「明日も頑張ろうと思える」「癒される」として話題になっていたこの曲が
2024年4月20日、「with MUSIC」にて名曲「ワタリドリ」と共に、今回テレビ生放送で初披露されることが分かりました。
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📺日本テレビ系新音楽番組
『with MUSIC』2時間生放送SP出演決定✨
\来年リリースから10年の節目を迎える「#ワタリドリ」に加え、最新曲「#アフタースクール」をテレビ初歌唱🎤
🗓4/20(土)19:00~20:54放送
番組サイト
👉https://t.co/6od4VeI7mU#Alexandros #withMUSIC @ntv_withmusic— [Alexandros] (@alexandroscrew) April 13, 2024
エンディングで流れるのは一部分ため、フルバージョンで聴けるのも初めてとなりそうです。
そこでこの記事では
新曲「アフタースクール」作成に込められた思い
・アレキサンドロス(Alexandros)
タイトル「アフタースクール」の由来は?
・アレキサンドロス(Alexandros)
新曲「アフタースクール」の歌詞の意味や解釈は?
アレキサンドロス(Alexandros) 新曲「アフタースクール」作成に込められた思い
実はWBSチームの皆様、青学きていただいていました。
初オンエア観ましたが、音に映像がほのかに合っていて感動しました
ありがとうございます。これから一年間よろしくお願いします。
洋平#Alexandros #WBS@wbs_tvtokyo pic.twitter.com/FJ5iCf4jm6
— [Alexandros] (@alexandroscrew) April 5, 2024
ほぼ全曲の作詞・作曲を担当している、中心メンバーの川上洋平さんはインタビューにて
“世界”と友達にでもなれたらいいのにな
放課後に映画の話をしたり、ブリトーでも食べたりしてさ…そんな出だしから始まるこの曲は、ある日WBSの皆さんと打ち合わせをした直後に浮かびました。“世界”という現象にペルソナを与え、そこから書いていくことにしました。
とコメントしています。
WBSのエンディングテーマのために作詞・作曲されたと思われるこの曲は、キャスターさんとの念入りな打ち合わせの上、生まれた曲のようです。
大江さん(キャスター)とお話しした際にシリアの話題になり、その頃のことを思い出しました。私が幼少期を過ごしたシリアの学校では様々な人種がごった返していました。
そこでは互いの宗教や考えを純粋にぶつけ合い、誇らしげに語ったりしていました。白熱した議論を交わすことはありましたが、シリアスな喧嘩に発展することはありませんでした。
きっとどこかで互いに“リスペクト“をし、“家族のような気持ち“で接していたからだと思います。
「現代において社会や世界と関わっていくにはこの2つが大事な気がしています。WBSの皆さんとお話をして、裏側を拝見した時にそこをとても大事にされていたように感じました。」
と語られている川上洋平さんは、幼少期に過ごされたシリアの学校での経験を思い出すとともに
ニュースをただ報道するだけでなく、そこには必ず人間としての魂のようなものが込められていて、だからこそ伝わるのだと思います。
と答えています。
新曲「アフタースクール」作成には、人として
シリアでの経験が”固定概念”にとらわれることなく、川上洋平さんのアーティストとしての作詞・作曲に活かされているのかもしれませんね…!
アレキサンドロス(Alexandros) タイトル「アフタースクール」の由来は?
続いて、タイトルの由来を考察していきます。
「アフタースクール」をそのまま直訳すると「放課後」になりますが
この曲は主に仕事終わりの皆様に向けてられているため、「仕事が終わった後の時間」を指していると考えられます。
というフレーズは「仕事が終わった後の時間、いかに本来の自分に戻れるか」という意味にも感じ取れますよね。
夜の情報番組にも関わらず、敢えて「アフタースクール」というタイトルにしていることから、学生時代にあったワクワク感や今この瞬間楽しむことを思い出してと伝えているのかもしれません。
実際に、仕事終わりにガチガチに固まった神経がほぐれるように癒やされて、また明日の活力になるという声がネットでは多く上がっています。
ネットの声
眠る前に、明日も頑張るかって勇気をもらえる歌だなぁ。
靴紐結んでいこう👟#アフタースクール#alexandros
— [果月]3/17青学大余韻 (@kzk_tsukiiro) April 1, 2024
夜が深まって
ベッドの中で
さぁ明日も頑張ろうって
背中を押してくれる感じ#alexandros#アフタースクール— [くりママ] (@1014kuricrew) April 1, 2024
アフタースクール…超絶好み………単調なリズムから始まる音楽ぽつりぽつりと言葉を紡いで行く感じ本当に好き…少しくるりを感じるローテンポに"切磋琢磨していこうぜ"って、らしいメッセージは[Alexandros]だなぁとしみじみ感じる良゛ #WBS
— み ん (@__alxd_mama) April 1, 2024
明日も頑張れる、そんな優しい歌詞とメロディー🎵早くフルで聴きたい😊#アフタースクール #Alexandros#WBS
— mako_amy (@makoamy748) April 1, 2024
初聴きの曲だった!!!
少しだけだったけど、明日への呼吸を整えるのにぴったりな感じ
「ふやけた世界地図」っていいね。本当にその通り
白井さんのギターの音がなんか新鮮!#Alexandros #アフタースクール— [[[しろ]]]🍌 (@shiro_alxd) April 1, 2024
アレキサンドロス(Alexandros) 新曲「アフタースクール」の歌詞の意味や解釈は?
あれやこれや綴っていたら、日々働く方々の歌詞にもなりました。
どんな職業であったとしても、これから社会や世界を相手に戦っていく方々へ
“応援“ではなく、”切磋琢磨していこうぜ“と呼びかけるような歌になりました。ただ曲の捉え方は千差万別なので、どう捉えていただいても構いません。
一方的な頑張れ!ではなく、一緒に歩んでいこうという意味が込められているようです。
歌詞の中でも
君のいない世界なんてひとつも面白くないからさ”
毎日生きていると、嬉しいことも、怒りが湧くことも、哀しいことも、楽しいこともあります。
そんなときこそ、「一人じゃないよ」「皆で一緒に乗り越えていこう」
人と支え合うことで、怒りや悲しさは半分に、嬉しさや楽しさは倍になるように温かみの感じられる思いが歌詞に込められているのではないかなと思いました。
歌の後半のある
人との繋がりを感じられると同時に、一人一人の人生の物語を歩んでいこうという意味が私には感じ取れました…!
川上洋平さんのコメントにあるように「曲の捉え方は千差万別」なので、聴く人によって様々な捉え方になりそうです。
「アフタースクール」を聴いた皆さん、お互い切磋琢磨していきましょう…!
まとめ
この記事では、アレキサンドロス新曲アフタースクールの歌詞の意味や解釈!タイトルの由来は?についてご紹介&考察してみました。
「アフタースクール」メッセージ性が強い曲であることは間違いありません。
一日の終わりにぴったりな元気になれる優しい歌詞とメロディーで、どんな境遇の方が聴いても癒やされる曲なのではないでしょうか。
今後、フルでの視聴やライブで披露される日が来ることが待ち遠しいですね…!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
Source: 旬なエンタメブログ