「マジで誰だかわからなかった」 菅田将暉の近影にネット騒然、共演者も驚く徹底“役作り”

　個性的なファッションが度々話題になる俳優の菅田将暉。4月16日には、俳優の山田裕貴がXにラジオの宣伝と共に菅田との2ショットを投稿。そこに写っていたのは、眉毛だけを金色に染め、伸びかけの丸刈りのような髪型をした衝撃的な菅田の姿だった。

菅田将暉のモノマネの人?

これにはファンからも驚きの声が続出しており、

《これ菅田将暉だよね?マジで誰だかわからなかった》

《凄い眉毛だな……菅田くん変わりすぎでしょ》

《菅田将暉のモノマネの人が写ってるのかと思った。変わりっぷりがヤバいね》

《衝撃的すぎる》

　と、大きな注目を集めている。

「最近の菅田さんはビジュアルの変化がかなり激しいですね。今年3月の日本アカデミー賞の授賞式には、今と同じ金の眉毛で、髪の毛も金髪、さらにビジュアル系のようなメイクをして登場。ファンからも《誰だよ!》《夏木マリに激似なんだが》とツッコミの声が上がるほど話題になっていました」（芸能ライター）

　ちなみにこの時は、映画『銀河鉄道の父』の宮沢賢治役で最優秀助演男優賞を受賞。映画では「宮沢賢治」のイメージ通り朴訥な坊主頭の青年を演じていたため、そのギャップも大きな注目を集めていた。では、授賞式ではなぜ金髪・金眉だったのだろうか。

カメレオン俳優っぷりが凄い

「菅田さんは2025年にNetflixで配信されるドラマ『グラスハート』に出演することが決定しています。佐藤健さんが主役で、バンドに青春を燃やす若者たちの姿を描いたストーリー。この作品で菅田さんは、ライバルとなるカリスマバンドのボーカルを演じます。まだ菅田さん込みの作品ビジュアルが発表されていないので何とも言えませんが、ファンの間では《金髪はグラスハートの役作りだったのでは》とも噂されていますね」（前出・芸能ライター）

『銀河鉄道の父』に出演する際は、病気で痩せていく宮沢賢治を演じるために食事制限をおこなっていたりと、しっかりと役作りに専念するタイプの菅田。役に入り込んだ時の変貌っぷりもすさまじいようで、2020年に映画『浅田家!』に出演した際には、共演した二宮和也が《現場に行ったら全然菅田くんが見当たらない》《『まだ来ない』と思ったら隣にいたんですよ。それくらい“菅田くんじゃない”》とコメントしていた。

　今回の金眉・伸びかけ坊主も、新たな作品の役柄に寄せているという可能性は多いにあるだろう。公開予定作品からは関連性が見えないが、ファンからは

《また何かの役作りなのかな?早く発表されてほしい》

《カメレオン俳優っぷりが凄い。何の役なのか知りたいな》

《いかつさとミステリアスさが凄い出てる。このビジュアルの役柄あるならかなり楽しみ》

　と期待の声が寄せられている。果たして今回の衝撃的なビジュアルはどのような作品の役柄なのか。発表を楽しみに待ちたい。