「ノッポやガリガリ、デブといった肉体を表現する言葉はどうやって生まれたのか」との話題で盛り上がったこの日。
そこから、コンプライアンスが厳しくなった時代の変化によって、「もう基本的には使わないじゃない、面と向かっては」と有吉は言及。マツコも「そうね、デブとかハゲとかダメになったよね」と賛同する。
有吉は「外見のことはなんにも言っちゃいけないんだよね、だからね。その、キレイですねとか元気そうですねとか、当然ブサイクやデブやヤセやノッポだ、(あだ名も含めて)見た目のことは。見た目のことは口にしちゃいけない」と現状について持論を展開した。
しかしそれはテレビ業界での縛りで「ネットのなかだけで今もあるもの」だと有吉は強調、マツコは「この(テレビとネットの)乖離っていつか爆発するよね? だって現実は(ネットと一緒で)みんな散々言い合ってるのに。そらテレビ見ないよね」と苦笑する。
有吉は「差別ダメだって言って(ネットでは)差別バンバンやってて。こっち(テレビ)は上澄みだけクリーンだから。でも俺らは(自由に発言しても)良いけど、見てる人が不快だとかなるよね、今度は」とネットでは許されるような発言でもテレビでは世間からのバッシングを受けると力説した。
流れでテレビ朝日・久保田直子アナは「あと『子供がマネしだすから』とか」と番組に寄せられそうなクレームを挙げる。
これに有吉は「子供がマネするのはお前の教育だろうって話だけど。お前が子供の教育も出来ねぇくせに、人に文句ばっかり言うなよって話になるけど」とヒートアップし、「俺も(外見を揶揄するのは)良いとは思わないけど…それはちょっとなかなか難しいよね」と言葉を濁した。
https://sirabee.com/2022/04/22/20162843411/
2022/04/22 22:50
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Source: 芸能トピ